暑かった8月もそろそろ終わりですね。
朝晩は、秋の気配も感じられるこの頃ですね。
治療師になってから、沢山のお客さんと接してきて、
ある時、不思議に思いました。
商売柄、身体の痛みを抱えて来られるお客様ばかりです。
ハテ? 痛みとは、何故あるのだろう?
神様という存在がいるとしたら、
神様は決して無駄なものは人間に与えなかったハズ。。。
では、痛みは何のためにあるのだろう?? そんな疑問でした。
西洋医学では、痛みは良く無いもの排除しなければならないもの、
と、痛み止め、鎮痛剤、神経ブロック注射など処方されます。
それは痛みを治している訳では無く、
痛みの神経を麻痺させているだけ、なんですね。
つまるところ、身体の不調や痛みが治るのは
身体が元から持っている自然治癒力なのですが、
これが発動されるには、痛みが必要なんですね。
だから、むやみやたらと痛み止めや神経ブロックなどを多用乱用していると、
身体の神経が麻痺して鈍化していきますから、
逆に、治りも悪くなるという悪循環のループに嵌ってしまいます。
痛いときは、その痛みを身体のシグナルとして
まずはしっかり受け止めてあげることが、
自己治癒力を高めることになります。
(痛みの度合いにもよりますが。)
痛みは、気分良く無いですが、
決して、悪い事ではない。
むしろ、身体が良くなろうとしているサインなんだ、
と認識できると、痛みに振り回されて
我を失うことも少なくなることでしょう。
痛み万歳! なのですね☆
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